Guarianthe. 〔C.〕bowringiana
11/18/2012撮影
11/18/2012撮影
Guarianthe. 〔C.〕bowringiana
11/18/2012撮影
11/18/2012撮影
今年のボーリンギアナの成長振りはすさまじかった。太い茎が何本もあがったが、あまりに 背が高いうえに、葉、茎の重さに耐えかねたのだろう、伸びた茎がいずれも50cmくらいの ところから葉っぱごと茎が曲がってしまった。高いところに吊るしっぱなしにしていたので、 気がついたときは手遅れで矯正できないほどに固まってしまっていた。ただ花だけは曲がった 茎頂から斜めに伸びあがってきた。これではならじと棒を添え、少しでも上向きの開花になるように苦労した。 あまりにも重い株になってしまったので、せっかく開花してもクラブ例会に持ち込む気力が とても湧かない。家の中で一人で鑑賞している。 11/18/2012 記 |
Guarianthe. 〔C.〕bowringiana 12/20/2011撮影 |
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Gur. 〔C.〕 bowringiana12/20/2011撮影
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Gur. 〔C.〕 bowringiqana
12/20/2011撮影
'ボーリンギアナ'は中、南米ベリーズ、グアテマラに自生するカトレヤ原種。
濃ラベンダーを中心に花色の個体変化は少ないが、空色個体も知られている。
秋咲き多花性の交配親として有名。
草丈約45cm。頂上に明るい濃ピンクの中輪花7,8輪が咲く。
成長期に十分に肥培すると良い。草姿大型なので大鉢向き。
茎の曲がりを避ける支柱立てなどに注意。
2枚葉系の中、南米カトレアとして2007年のカトレア類属名変更で
カトレア属からグアリアンセ属 'Guarianthe (Gur.)'に移行。
(本株はSF駐在時代、サンフランシスコの蘭クラブ頒布会を歩き回って入手した株。)
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