2015年1月8日木曜日

Dendrochilum propinquum


Dendrochilum propinquum
12/31/2012  撮影



Dendrochilum propinquum
12/31/2012  撮影



Dendrochilum propinquum12/31/2012  撮影


雑記

平鉢に移したピロピンキュームは新芽発生がまだ十分でなく、金鎖は3本程度だ。
それでも柔らかそうな金の花穂をゆらゆら垂下させている。鉢いっぱいにこれが広がったときは
さぞかし素晴らしいだろうなと、期待が広がる。 12/31/2012 記




Dendrochilum propinquum
4/15/2012  撮影
デンドロキラム・プロピンキューム



Dendrochilum propinquum
4/15/2012  撮影
デンドロキラム・プロピンキューム

デンドロキラム・ピロピンキューム

デンドロキラム・ピロピンキュームは草丈15cm程度、完成した新芽の頂上から1mm程度の極小
黄緑色の花鎖を伸ばす。 デンドロキラムは東南アジア一帯の湿潤なジャングル地帯を原産地とし、,
気温やや高め、空中湿度も高めの生育環境を好む。水ゴケ植えで栽培は容易。
繊細な金鎖を伸ばしたユニークな花の咲き方も可愛らしく、非育ててみたい入門蘭だと思う。

栽培は容易だが一緒に育てる蘭がカトレヤなど、やや乾燥を好むものだとデンドラキラムには
ちょっと苦しいことになるかもしれない。栽培の当初、小鉢植えから始めるのは当然ながら、
これまた鉢内の乾燥が進むことになる。暖かい季節は頭からジャブジャブ水を掛けて貰って
ご機嫌だったデンドロキラムも、冬に水遣りが慎重になってくると乾きが進むことになる。

栽培の当初は調子が良いのに、慣れて来ると調子が落ちることがあるのはこんなことが
原因かもしれない。ちょっとしたことをヒントに、デンドロキラムを平鉢に水ゴケ植えすること
を試みている。植替えを頻繁に行う手間が省ける上、小鉢栽培を避けることで極端な乾燥も
減ると直感している。平鉢いっぱいに増えて、一斉に花穂が垂下する様子も何か楽しそうだ。
12/31/2012 記





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